すいかめ

DISTANCE/ディスタンスのすいかめのレビュー・感想・評価

DISTANCE/ディスタンス(2001年製作の映画)
2.6
非日常を経験した人々の日常的な会話の積み重ねからにじみ出る雰囲気、以上のものはなかった。

ドキュメンタリーっぽく撮ろうとしているせいか、緊張感のないシーンがダラダラと続く。印象に残るシーンや台詞もない(というか台詞が聞き取りずらい。特に浅野忠信)

是枝作品は「誰も知らない」以降は静かな会話の中に映画としての見せ方を意識してるなと思うが、それ以前の作品は設定を作って役者が話してるのをただ撮ってるだけに感じる。
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