ちょっととぼけた感じのキャラクター造形が楽しい。
近未来の日本が舞台だが、昭和や江戸の要素もミックスされた建物や人物がでてきててカオスで面白い。
けれど画の力で見てられるのは最初の15分だけで、すぐに眠くなってしまった。
この作品の味なんだろうけど、激しいことが起きてる場面でも固定で正面からの引きのカット割りが多く、キャラクターは無表情、声優も(多分わざと)棒読みなので、なんだか盛り上がらない。
唐突に出てきた「七人の侍」の音楽が謎過ぎた。
監督が日本を好きなんだろうな、と言うのは伝わってくる。