すいかめ

シャレードのすいかめのレビュー・感想・評価

シャレード(1963年製作の映画)
3.3
古き良きおしゃれなサスペンス映画。
カット割りや台詞がすごく綿密に考えられていて、エンタメでありつつ芸術性も感じる。
現代の大量生産されている映画達よりも、かなり本気で情熱をこめて作られたんだろうなと思った。

よくよく考えると強引な展開もあるけれども、どんでん返し続きのミステリー要素ありつつ、ラブコメ要素もありつつで引き込まれる。
現代でやったらカッコつけすぎてギャグみたいに見えるキザなやりとりも、この時代の映画だと思うと普通に見れるから不思議。
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