ながーーーいというのがまず正直な感想。
間延びしてしまった。
イーおばさんと出会う最初のシーンでサンキューが言えずキルユーキルユー(kill you)って笑顔で言っちゃうジェット・リーがおかしくて腹抱えて笑ってしまった。
カンフー映画にありがち？な曖昧な立ち位置の提督もいた。
ケント・チェンが若いけど顔がイップ・マンに出てる時とぜんぜん変わらない、老けないんだな。
雨の中カンフーマスター同士で戦ったり竹梯子を駆使して戦ったり戦闘シーンはよかった。
イギリスやアメリカなど西洋の文化を取り入れつつも虐げられていた中国の歴史も見えて良い。
イムの所詮カンフーは鉄には勝てないのだなって言葉が印象に残った。ここは深い。
辮髪ってほんと今やったら相当笑われるんだろなあ。
