コワモテ兄貴のアイス・キューブとおちゃらけひょうきん青年ケヴィン・ハートのバディコメディ。
どう見てもアイス・キューブは21ジャンプ・ストリートの署長でしかないのでそうとしか見れない。
ベンはとーにかくおしゃべりでそれがこの人の強みだけどさすがにちょっとうるさかったなぁ、コメディアンとしての彼が全面に出ていて俳優としての役の幅はまだまだ狭いのかもしれない。
ローレンス・フィッシュバーンは最後の30分しか出ないのに存在感バツグンすぎる。身体が大きいけどヒゲや顔色、服装でしっかり役をチェンジできるのでモーフィアスでもJWのキングでもない彼が見れると思う。
ドタバタ劇が好きな人は見てもいいのでは。