朝倉

ピュ〜ぴるの朝倉のレビュー・感想・評価

ピュ〜ぴる(2010年製作の映画)
3.8
松永大司監督の原点。
現代美術作家ピュ〜ぴるが、確立されていく姿を10年間追い、8年分に収めたドキュメンタリー作品。

友人の松永大司監督だからこそ許された距離感と、松永監督に映画監督の技術がまだ備わる前の撮り方、これらが何とも良くて…

作品説明に"性同一性障害"って使われているけど、障害って部分に違和感を感じさせる作品。

殻を破る姿がめちゃくちゃかっこよかった。
なあなあに人生生きるのやめよ、って思った。
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