YasuhitoArai

コンチネンタルのYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

コンチネンタル(1934年製作の映画)
3.7
マーク・サンドリッチ監督作品。
フレッド・アステア演じる歌と踊りの名手ガイは、パリからの帰りの税関で、ジンジャー・ロジャース演じるミミと出会い、イギリスに帰ってからも彼女を探すが・・・という話。

フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースがコンビを組んでの初主演作。
どちらも踊りが上手く、テクニカルな感じの踊りが進行される。動きが素早い。
最後の方の大団円感。ロングショットで皆が踊る様子を俯瞰ショットで映す。回転扉を使ったり、踊りの人数が多かったり豪華な感じ。

コメディなストーリー。ツーショットでボケた会話をしているシーンが多くて、コント番組を見ているような感じ。多くの勘違いがストーリーを展開させる。
最後の方は皆が集まって、カオスな絵面。
YasuhitoArai

YasuhitoArai