スーパーチューズデー 正義を売った日のKuboのレビュー・感想・評価

政界の未来・大統領候補に挙がる
知事の下につき、汚く虚偽にまみれた政治の裏を動かすスティーブン(ライアン・ゴズリング)。

忠誠心や信頼、虚偽を通して泥々の中で生きる人達の根底が露わになっていく姿に感動しました。

また、それを描く監督が俳優でも活躍するジョージ・クルーニーであるのが素晴らしい。
スティーブン演じるライアンがモリーの携帯からインタビュー中のモリス演じるジョージに掛ける姿は今季一クールな印象でした。