スーパーチューズデー 正義を売った日の作品情報・感想・評価

「スーパーチューズデー 正義を売った日」に投稿された感想・評価

As goes Ohio, so goes the nation.
前半は熱量が足りなくて淡々と進む展開に飽きそうになったが、後半ある出来事をキッカケに、怒りと裏切り渦巻く緻密な頭脳戦と心理戦が展開されて面白い。

ジョージクルーニー、自分で監督しつつあの役で出るって凄いな…。
人間不信になるわ!裏切りにつぐ裏切り。
結構意外なのが、裏切られても嫌味言いながら普通に合って話してるところ。騙された自分が悪いという事だろうか。実力主義アメリカならではの描写かしら。
Lenely

Lenelyの感想・評価

2.5
Blu-rayにて鑑賞。

政治もので裏切りや裏取引などの映画にしては楽しめるが、全般にインパクトがやや足りず…。
結末も呆気ない気がしたが、まずまず楽しめた。
R・ゴズリングの演技力はやはり良い。
つよ

つよの感想・評価

4.0
選挙の裏側は駆け引きや裏切りや話としては面白い。
楽しい話ではなく、今回の真相はちょっと酷いかな。
俳優がとても良い。
海外ドラマ『ザ・ホワイトハウス』が好きで、政治や選挙もの映画も好き。
一気に観なかったせいか、ストーリーが入ってこず。アメリカの政治の知識があったり元々興味がある人ならもっと楽しめたのかな…。
April01

April01の感想・評価

3.0
ライアン・ゴズリングにしてはあまりインパクトのない役を演じました。
内容も普通でした。

可もなく不可もなく、と感じさせるところがジョージ・クルーニーらしいともいえます。
EMIAI

EMIAIの感想・評価

3.9
か〜っ!だから政治家は嫌いなんだ。汚いやつらばっかりだな。そしていつも女が損するんだ。でも面白かった!!
sumi

sumiの感想・評価

3.6
■あらすじ
アメリカ大統領選 民主党予備選に出馬したマイク・モリスは、ペンシルバニア州知事で経験を積み、プルマン上院議員との一騎打ち、選挙活動も正念場を迎えていた。ハンサムな容姿と誠実な姿勢で支持者を着実に増やし、選挙陣営は敏腕リーダーのポールを中心に、若く頭の切れるスティーヴンが広報官を勤めていた。
ある日、プルマン陣営のダフィから極秘で呼び出されたスティーヴンは、ポールに報告せず彼と密会。その場でプルマン陣営にスカウトされる。モリスを尊敬する彼は申し出を断るが、その席でダフィから、予備選挙勝利の鍵となるオハイオ州トンプソン議員に、プルマンを支持すればその見返りとして国務長官に任命する約束をしたと聞く。
ある夜、スティーヴンは選挙事務所で働くインターンのモリーと食事に行き、夜を共に過ごす。翌日、スティーヴンはダフィとの密会をポールに報告。トンプソン氏の件を話し、謝罪する。だがポールは相談なく勝手な行動をした彼に激怒。
その夜、スティーヴンは再びモリーと夜を共に。突然彼女の携帯が夜中に鳴り、不審に思った彼はリダイアル。すると電話に出たのはモリス。実は、彼女は以前モリスと一度だけ関係を持ち、妊娠していた。それを聞いたスティーヴンは衝撃を受ける。
翌日、彼はモリーに1800ドルを渡しクリニックへ行き、その後家に帰るよう言う。モリーは残りたいと頼むが、彼はその資格は無いと撥ねつける。その後、タイムズ紙記者アイダからダフィとの密会を問い詰められ、ポールにその事を相談しに行く。しかし実は情報をリークしたのはポール。信頼を大切にするポールはスティーヴンの裏切りを許せず、彼をクビにする…。

中々面白かった。
"正義を売った日"という題がピッタリ。
ドロドロした選挙戦の裏が描き出されている。
みんな屑…。

自分の思い描く正義のため、モリスを当選させようと息巻いていたスティーヴン。
しかし、結局モリスも下劣な人間だと分かった時の絶望。自らがハメられたことへの怒り。モリーの自殺。
これらを経て、絶望した彼は、正義を追い求めるのを止める。

終盤のスティーブンが印象的。
絶望感と怒りから、感情を失ったように無表情な彼は、もはや大義や理想、正義のために信念を貫く元の姿ではなく、冷徹で死すらも狡猾に利用し、自らの立場を築き上げていく。
大義を諦めた彼が、他の政治家同様に保身に走る姿は皮肉に感じられた。
nutaki

nutakiの感想・評価

3.3
アメリカ大統領選を巡る話というと『ハウス・オブ・カード』を思い出すけど、あのドロドロ感と常識を超えた争いは衝撃的で、比べる対象にはならないけど…。圧倒的にあちらが面白い。役者もケヴィン・スペイシーの勝ち。
ジョージ・クルーニーはどうも‥。重みとか狡さとか感じられなかった。
監督・脚本・俳優と3足のワラジを履くのは、欲張りっていうもんだ。
どれも今一つ感があり、やりたいことは分かるが中途半端な感じがする。
こういう設定なら、もっとメリハリがあって、驚くような展開がないと。
それをみんな期待してる。
それに、若い女性との情事が鍵で弱みとは、全くもって、つまらない。
後味が悪く爽快感がない。
結局何を描きたかったのがぼやけてる。
主役はライアン・ゴズリング。
彼の魅力があまり活かされていない。
淡々とした喋り方、常にクールで、表情も変わらない。
ただ、政治の裏側の汚い駆け引きと、正義感に揺れる心の葛藤はよく出ていた。
クルーニーとの話も…おぉっとかいうこともなく、割とあっさり目。
脇役のオジン達が良かった!
今は亡き、フィリップ・シーモア・ホフマン。
太々しい感じも始終煙草を吸ってる落ち着きのなさとか、存在感がある。
もう一人はポール・ジアマッティ。
ちょっとした仕草が自然で、今作ではスーツ姿もキマッてたぞ。
知事役のクルーニーは役にはピッタリだけど、やっぱり話し方や首を傾げるのがどうも気になる。
舞台が狭く、映像的な面白さに欠ける。
『ハウス~』のようなドラマと変わらないのでは映画の意味があまりないかな。
国のトップの話なら、もう少しスケールが大きく、舞台も広げた方が良かったと思う。
時間は1時間半と短く、観やすかった。
ラスト、カッコつけ過ぎ?
クルーニーらしいけど、もうひとひねり欲しかったね。
邦題タイトルが蛇足で長い。
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