れれれざうるす

ビルとテッドの大冒険のれれれざうるすのレビュー・感想・評価

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)
3.5
若きキアヌ・リーヴスがアホすぎる!
700年後の未来人が来て過去や未来に行き来できる電話BOX型タイムマシンを渡され、試験のレポートに合格するためアホ学生2人は世界の偉人達を捕まえに行く!!SF冒険青春コメディ!!

隠れた良作。
タイムスリップ出来るというのにノリが軽すぎる!基本的に「ヤベー!」「スゲー!」「サイコー!」なノリ。
しかし偉人を連れ出し過去が変わる・・・・なんてことは起こらない!!
電話BOXが過去で故障しても「ガムつけとけばよくね?」な感じで焦らないところもアホでイイ。
何といっても若きキアヌが生き生きとしててハッチャけてて髪型も含め気持ち悪いんです(笑)かなりハマり役!
個人的にはカッコいいアクションよりこういうアホな役の方が似合うと思う!

母親を女として見るビルと、一々エアギターする2人は笑えた。アメリカでもかなり人気だったらしいね。
何故選ばれし者になったのかも一応わかるしチープなセットやCGも気にならないような最高のカタルシス(笑)を得ることが出来ちゃいます。