雷電

ハイテンションの雷電のレビュー・感想・評価

ハイテンション(2003年製作の映画)
3.6
4大フレンチホラーの一角を担う本作品。
「マーターズ」「屋敷女」に次いで3作品目の観賞。残すはあと一つ。

フレンチホラーなのでそれなりのグロを想定した上で観賞を始めたが、本作は割とその要素が優しめの印象。それよりも目を見張るべきはストーリーの構成の仕方。未観賞の方にはネタバレ厳禁なので多くを語れないが、誰がこの展開を予想できるのだろうか。思わず「どういうこと?」と口にしてしまう驚きのラストスパートにぜひ刮目してほしい。

個人的ベストキル賞は間違いなく、階段手すり格子頭はさみタンスアタック。鮮やかな凶器選択と殺傷方法である。
雷電

雷電