anon

ドッペルゲンガーのanonのネタバレレビュー・内容・結末

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

役所さん見たさと内容も気になり録画して視聴。
2003年の作品で、その頃かもうちょっと前くらいの雰囲気でなんともいえない。
内容は面白かったけど、オカルトっぽいというよりは、心理的なもう一人の自分について考える感じ。
永作博美さん演じる女性の弟が自殺したのにそのドッペルゲンガーは生きているのがそんなのアリなのかとひっかかる。

話は単純に自分の中にいるもう一人の自分を解放して上手く使ったり自分の良くないところは捨てたりしろってこと?としか思いつかなかった。
ロボットが楽しそうに踊りながら落ちていくし、最後2人はすがすがしそうだし。
細かいことだけど役所さん轢かれた後貼ってた絆創膏どこで入手したんだろうとか他にも気になるところはあるけれど、話は面白かったし役所さんも見ごたえありでもう少しスコア上げてもいいような気もする。けど他とのバランスで一応 3.3。

2024-004
20240209
anon

anon