ToshiyaYokota

醜聞(スキャンダル)のToshiyaYokotaのネタバレレビュー・内容・結末

醜聞(スキャンダル)(1950年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

○スキャンダルにオートバイと横文字が並び、戦後からの脱却が伺える。

○展開にスピード感があり、面白く観られるのだが、心理描写が安直。すべてが健気な娘次第というのは。結局、蛭田は娘が死ぬまで変われなかった。

○志村喬は素晴らしい演技を見せた。脇役も千石規子が絶妙な存在感。三船は悪くないが位置付けが中途半端であった。
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