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「ジュラシックパーク」
大富豪ジョン・ハモンドの招待で、古生物学者グラントとサトラー、そして数学者マルコムが南米コスタリカの沖合いに浮かぶ島を訪れた。そこは太古の琥珀に閉じ込められたDNAから遺伝子工学によって蘇った恐竜たちが生息する究極のアミューズメント・パークだったのだ。だがオープンを控えたその“ジュラシック・パーク”に次々とトラブルが襲いかかる。嵐の迫る中、ついに檻から解き放たれた恐竜たちは一斉に人間に牙を剥き始めた。
子供の頃、金曜ロードショーなどで幾度となく鑑賞して夜1人でトイレ行けなくて泣いた作品w
最近サム・ニール演じるアラン・グラントの相棒でもあるエリー・サトラーを演じているのがローラ・ダーンだと知り鑑賞したくなって久しぶりに鑑賞。
子供の頃恐怖だったシーンは大人になった今、ある程度余裕を持って鑑賞することできたけど…当時は本当に怖かったな。
確かにCGとしては今に劣るかもしれないけど1993年ということを考えれば素晴らしい出来だと思うし、お金のかけ方がすごいなと。
確かに恐怖に慄いてドキドキはするけど、アランが子供嫌いだったのが子供たちを助けたことによって絆が芽生えたりするのは良いよ。
先程「スター・ウォーズEP2」を鑑賞したため、まさかの連続サミュエル・L・ジャクソンの登場に驚き。当時は気づかなかったな。
ジョン・ウィリアムズの音楽は本当素晴らしい。「ジュラシックパーク」といえばこの曲！っていう壮大な雰囲気でワクワクさせられる。子供の頃怖いと思ったシーンは音楽の効果もあったのかも。なんて今日思った。緩急がいいよね。
ふと思ったんだけど、雨の中、林？緑？がザワザワ揺れて懐中電灯の光に照らされるのってスティーブン・スピルバーグ作品あるあるな気がしたw
そこで恐怖を湧かせたり、興味を持たせたりね。全体を見せずに水の揺れだけで嫌な感じを表現したり。
今まではドキドキの連続に心臓が持たなくてストーリーの詳細に目が行かなかったけど、今日はあのスプレー缶に入った胚がどうなるのか気になって「ロストワールド」見たくなった。
こんな気持ちになったのは初めてかも！
私的には☆☆☆.9かな。
