最新クローン技術で甦った恐竜達のテーマパーク「ジュラシック・パーク」を建造したインジェン社社長のハモンドは安全性を調べる為に古生物学者のアラン、古代植物学者のエリー、数学者のイアンをパークに招く。さらにハモンドの孫も加わり一緒にパークを見学するが、予期せぬトラブルが起こり肉食恐竜が襲いかかる…
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」に向けて復習①
最近忙しくてなかなか映画が見れずにいました…。レビューするのも約1ヶ月ぶり。
そしたら、シリーズ最新作が既に公開中ということで、「ジュラシック」シリーズ復習していきます!
主人公のアランと数学者のイアンが魅力的なキャラでした!
アランは子ども嫌いだったのですが、少しずつハモンドの孫と仲良くなっていくのも良かったですし、イアンは皮肉ばかり言ってましたが良い奴なんですよね。
この2人が協力し合うシーンがもっと見たかったです。
今作には悪人がほとんどいないのも良かったです。
こういう作品は運営側や責任者が悪人のパターンが多いですが、今作のハモンドは決して悪人ではないんですよね。
唯一、悪だくみしていたおデブさんもなんだか可哀想でしたし…。
あと、脇役にサミュエル・L・ジャクソンも出てるんですよね!予想以上に脇役ですが(笑)
このシリーズのメインはやはり恐竜!!
恐竜好きで無くても恐竜が初登場するシーンはやはりワクワクします。有名なBGMも流れ、さらにワクワクです!
後半からは恐竜が襲ってくるのでハラハラドキドキ。
特にティラノサウルスが襲ってくるシーンはハラハラ感半端ない!本当に恐ろしかったです。
終盤はヴェロキラプトルが襲ってくる。
ラプトルは知能が高いらしく、群れで襲ってくるし、ドアも開けてしまう。
ラプトルのシーンもティラノサウルス程ではないですが、ハラハラしました。
そして、ティラノサウルスの描き方が最高なんですよね!
中盤ではあんなに恐ろしかったのに、終盤はヒーローのように登場する展開は熱いです!
「知りもしないで嫌いになるのは良くない」というようなセリフがあるように、恐竜を恐ろしい生物としてではなく、恐竜が好きになるような描き方もしている点が今作の素晴らしい所です!!
(再レビュー。いいね、コメントしてくださってた方すみません)