MarySue

ヒューゴの不思議な発明のMarySueのレビュー・感想・評価

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)
3.7
1930年代を舞台に駅で生活する少年を中心に家族愛、映画愛を描いた作品。

これも照明を見るために。バックライトあるのに肩ナメしたときは抑えられてる。キャラクターへのフォーカスを合わせるため。時計の部屋シーンでは夜の月光も実際にはそんなに光強いわけないんだけど、表情を見せるために嘘にならない程度に強めている。見れば見るほど面白い!

スコセッシらしい映画愛に包まれた作品ですが、ストーリーは大して好きではない。なんか映画愛メインなのに家族愛もやろうとしてるのが蛇足かも。

リュミエール兄弟は「映画に未来はない」と言ったが、それを聞くたびに胸が熱くなる。こんなに夢があって進化が楽しみなコンテンツって今まで出逢ったことなかった。
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