シリーズ二作目。舞台はアメリカ自然史博物館からスミソニアン博物館へ。
米国人は遭難した女性飛行士Amelia Mary Earhartのことが大好きなんだろうなあと思う。英語版ウィキを見て頂くと、実際のアメリアもかなりチャーミングであり、その項は説明が詳細かつ大作。それはルイス・クラーク探検隊に同行したインディアンの女性サカジャビアの項目しかりなのだが...。僕個人としてはサカジャビアを演じるMizuo Peckのエキゾチックな顔立ちが好き。
アメリアを演じるAmy Lou Adamsもかなりイケており、本作では彼女とラリーとの恋の行方がとても気になる展開。ラリーのアメリアに対する思いと表情が切なくて、この二人の恋のシーンだけは子供向けではない（笑）。
一作目に続いて憎たらしいマクフィー館長を演じるのはコメディアンでもあるRicky Dene Gervaisであるが、レンタルソフトの特典映像についてくるNGシーンでのベン・スティラーとのやりとりが実は一番面白い（笑）。シリーズ二作目はサブスクではなく是非ともレンタルでご覧いただきたい。
