武器商人の世界を実話に基づきリアルに描いためずらしい映画
いわゆる「死の商人」の実態を非常にリアルに描いていながら、重くなりすぎず、かつラストにはしっかりと問題提起をして終わっている
非常によくできていますね
まるで一人の男のサクセスストーリーとコメディ映画のような語りで進む中盤までと、段々と雲行きが怪しくなってきて問題の大きさに切り込んでゆく後半のバランスとギャップが素晴らしい
特にラスト数分からのテロップは非常に印象深かった
AKの排莢音がレジスターになってる描写も好きです
ciatrより転記
鑑賞日:2017/08/16