コハク

悪魔のような女のコハクのネタバレレビュー・内容・結末

悪魔のような女(1955年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞日:19/01/04
場所:映画館(名画座)
こちらも息の詰まる映画。幕引きとともにメタの物語(クリスティナとともに観客が苛まれていたスリルと恐怖、その創出こそが二人の真の目的だった)が明らかになり、さらにそれと同時にそのメタの地平を洞察していた元警部の登場が、観客に無限の安堵を呼び起こす。シナリオとして完璧である。
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