X-MEN シリーズ、プロフェッサーXとマグニートーが仲違いする前日譚。
若き日の彼らの苦悩とそれぞれの道を選んだ経緯がよくわかり、この後X-MEN シリーズ見直すと、また色々感慨深かったです。
ミスティーク、それまで見た目も怖くて好きになれなかったけど、彼女の苦悩など知るにつけ見た目もそんなに怖いと思わなくなり、やっぱり相手を理解することは大切なことだなーと思いました。
そのままの姿の方が良いよ、と言ってくれたマグニートーについていき、その後イアンマッケランになるまでずっと一緒にいたのかと、誰かに肯定してもらえることって大きなことだよねと思います。
それにしてもX-MEN シリーズ全般、ミュータントの個性の発想も凄いというか、アメリカンだなと思います。
日本だとNIGHT HEADとかSPECとかが思い浮かぶけど、ミュータントは現実的で戦闘機でボディスーツ着て戦っちゃうあたり、また嘘くさく思えないとこもアメリカってすごいなーと思います。
そうかそうか、地球の内部は鉄だよなーとかスケールが大きい！
他者を、また自分をどうやって受け入れていくのか、受け入れてもらえない時どうしていくのが一番良いのか、X-MEN シリーズは色んなことを考えさせてくれるなーと思います。
