鍋山和弥

潮騒の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

潮騒(1975年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

やはり、締め付けの、厳しい時代って、感じがします。セックスしたか?してないか?くらいで、この差別のありよう。昔のだなぁ~って感じがします。でも、それを、差別的に、捉えずに、協力的な、大人達もいて、それで、最終的に、『シンジ』と『ハツエ』が、結ばれ、ハッピーエンドで終わり、何よりでした。でも、僕は、『シンジ』と『ハツエ』が、婚前性交したとしても、愛し合ってるのだから、2人の仲は、もっと、大っぴらに、認められるべきとも思います。あとは、まあ、金持ちの娘の苦悩は、こんなものだろうと思ったら、『ハツエ』の親は、『シンジ』の根性を、認めると、2人の仲を、認めてくれた。いいお父さんだなあっと思った。まあ、親として、当然な気がする。そりゃ、親は、子の幸せを、願うもの。婿となるに、相応しいか、試して当然だったかな(^^)
鍋山和弥

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