髙橋佑弥

ブロンコ・ビリーの髙橋佑弥のレビュー・感想・評価

ブロンコ・ビリー(1980年製作の映画)
5.0
再見。午後ローにイーストウッド教育を施された身としては、確実に一度ならず見ているはずだが…1ミリも覚えておらず実質初見。随所で強調されるワイルド・ウェスト・ショー="西部劇"劇であるという虚構性の切なさは、捨てられる銃/遂行できぬ列車強盗などの展開にも共鳴。どこまでも"ごっこ"止まりであるということの痛切。多幸感ブチ上げ公演ラストがとにかく完璧。なんて楽しそうなんだ…大好き!

2020/08/16
髙橋佑弥

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