藤沢周平原作の映画を、結構見ているんですが、これはなんとなく見てなかった…。
BSでやってたのを録画して、流し見くらいで見始めました。
おぼこさが残る、北川景子。
北川景子さん自体は、綺麗だしさっぱりしているようで、ご本人は好きです。
演技は、ドラマの『家を売る人』とか『悪夢ちゃん』のような個性的な役をやると不思議とハマって評判が良い。
でもシリアスなドラマや映画になると、感情の表現が大げさなのか、評判はいまいちと言う印象。
まだ駆け出しの頃だと思われるこの映画。
時代劇って歩き方から身のこなし方等、凄く難しそうだから、きっとかなり苦労されたんだろうなぁ。
こう言う時代劇って、セリフのない“間”に見せる表情に、儚げだったり、凛としているとか、垣間見えたりするんだけど、北川景子さんの表情は、なんか違う感が漂ってしまった。。
(北川景子さんのファンの方、ごめんなさい)
でも、男勝りの剣さばきは見事でした!!
びっくりして目を見張ってしまった👀
表情もキリリ✨
藤沢周平原作のお話しは、今まで見たのは旦那さんが酷くてヒロインに同情するパターンが多かったけど、今回はちょっと違っていて、そこがとっても好印象!!
最初は不安でしたが、最後はふんわり感動して良かったです😌