矢吹健を称える会

真赤な恋の物語の矢吹健を称える会のレビュー・感想・評価

真赤な恋の物語(1963年製作の映画)
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 フィルムが褪色してて本当に画面が真赤。最初はそういうなんか特殊な色彩映画なのかと思ったほど。

 井上梅次って個人的には良いと思ったことがほとんどない(まあ、数本しか見てないんですが)監督で、この作品もやっぱり全然ダメだと思う。もう最初の、壁に自分の血で「マキ」って書き記すくだりでアホじゃないかと思ってしまい、それ以降まともに見られなかった。途中寝たし。