うっさん

テキサス・チェーンソーのうっさんのネタバレレビュー・内容・結末

テキサス・チェーンソー(2003年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ビギニングを観る前に視聴。
若き日のジェシカ・ビールが主演だったのは驚いた。スタイルいいし、まさに迫真の演技だった。

男性3人女性2人で旅の途中、怪我をした女性を見つけて助ける。彼女は情緒不安定になっており、隠していた銃で突然自殺する。隠しておけず警察に連絡するも、とある工場まで来るよう指示されてしまう。 なかなか到着しない警察に、別行動で電話を探しに行くが、たどり着いた家にいたのは、とんでもない殺人一家だった。
ジェシカ・ビールは戦うヒロイン。悲鳴は多いけど、行動力と優しさがある。仲間達はチェーンソーを振り回すレザーフェイスにどんどん殺されていくけど、ジェシカは諦めず戦う。レザーフェイスの腕を切り落としたり、クズ警察官を引き殺したり、誘拐されていた子どもを取り返したりする。クズ警察官には本当にイライラしたからスカッとした。
彼氏が実はプロポーズするつもりで持っていた指輪がポケットから落ちた時は切なかった。助けてくれた子どもも良かった。演出が効いてる。
オープニングとラストに本物の警察官が家に潜入していたけど、ラストの方はそれでジェシカは無事逃げ切れたんだと安堵。
グロさはあるけどそこまでではないかな。全然観れる。殺人一家については全然語られないけど、ビギニング観たら分かるのか?
うっさん

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