原作既読。
ロケ地の兵庫県の砥峰高原にたまたま立ち寄ったところから無性に見てみたくなって再鑑賞。
皆さんの評価低いけどハルキストの自分としては傑作の部類。
原作の発売時のキャッチコピーが確か「100%の恋愛小説」なんですよね笑
映画もそのままの世界観です。
みんな色々抱えてながらも懸命に生きてるんですよね。特に感受性豊かな若いうちは。
本作には多くの「死」が登場しますが、乗り越え方は人それぞれ。
たくさん恋してたくさん生きろ。
そんな人生讃歌の作品でもあるのかと思います。
永沢さんの名言
「人生は短い
時の洗礼を受けていないものを読んで、時間を無駄にしてはいけない」
「自分に同情するな
自分に同情するのは下劣な人間のすることだ」