nisui

ゴジラのnisuiのネタバレレビュー・内容・結末

ゴジラ(1984年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ヨットでのんびりしていた男の目の名前に遭難した船が現れ、乗り込んでみるとひからびた人間の死体と強大なフナムシの化け物が…!という話。
ものすごいCGもいいけどやっぱり特撮はいいなあー。ニコニコしちゃう。ジオラマを本当に壊してると思うと鼻息も荒くなる。
ストーリーも足を引っ張りあったり裏切り者がいたりと人間同士の醜い争いもなく国を越え一丸となってゴジラに立ち向かうのが素晴らしい!核ミサイル発射ったって誤射だし。ゴジラの邪魔はいたしませんとばかりに恋愛模様もつつましやかすぎるというのに武田鉄矢お前は何なんだ。
しかしテンポが独特~。「背びれが青く光り口から放射能ビーム!あたり一面焦土と化し雄たけびをあげるゴジラ」という一連の流れは今となっては様式美だから脳内補完できるけど、元祖はこんな感じだったのね~。
人類が危機を脱してめでたしめでたしなんだけど、火口に沈んでいくゴジラの姿に悲しくなってしまった…。
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