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俺たちダンクシューターのkogemarukiyominのレビュー・感想・評価

俺たちダンクシューター(2008年製作の映画)
3.5
久々に観たスポ根コメディー。70年代NBAに対抗して存在したABAの弱小チームって設定のお話。
ジャッキームーン(ウィルフェレル)は元歌手で、ヒット曲 love me sexy の印税でチームを持ち監督と選手を兼任してフロントマンまでこなす超やり手なキャラ設定だけど…
相手チームの集中力低下を図る為にアイライン入れてそれが汗で流れてしまい目が痛くて試合に支障をきたしたり、吐くまで練習終われないからって空腸を殴ってもらってまで吐いたり、試合中クラッシュして意識消失中に既に天に召されてるママとの会話で「僕吐けるようになったよ!」って報告してみたり。そしてアリウープはそのママのお告げで誕生したプレーだったという衝撃の展開…
ラストはチーム愛で纏まったけど、なかなか腹筋へのアプローチが激しい作品だった。