kogemarukiyominさんの映画レビュー・感想・評価

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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

フリーソロというのは命綱も道具も一切使用せず岩を登る行為らしい。
アレックスオノルド氏は高さ1000メートル近くある岩でそんな無茶をするのだと…
最初は悪い冗談かと思った。

ボルタリングのように分か
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

「記憶にねーんだっ!き、お、く、に、ご、ざ、い、ま、せんっ!」

予告の、白眼を剥いて逆ギレ状態の中井貴一を見ただけで、何故か観に行かねばという使命感に駆られてしまった。

実際には記憶をなくした総理
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

スーファミでもDSでも、我ながら馬鹿じゃないかと思う位にスキマ時間を見つけてはプレイしたドラゴンクエストV。

キャラクターデザインがモンスター以外は鳥山先生のイメージとは違うけど、ビアンカがキュート
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

3.5

ドラマにどハマりしたノリで人生で初めてムビチケを購入して挑んだ、劇場版おっさんずラブ!
ムビチケ購入特典のポストカード付きは販売初日に完売、連日のインスタ投稿やキャスト達の広報活動が賑やかで公開前から
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アラジン(2019年製作の映画)

4.5

美女と野獣に続き、私にとって敷居の高い「王道のディズニー名作」実写版を鑑賞。アラジンのストーリーを初めて知る。笑

砂漠や建物のサンドカラーと、カラフルな衣装や町並みが本当に良く似合っている。ジーニー
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.9

解離性同一障害とされる死刑囚の精神科医と、その判決の関係者が召集され再審議を行なっている。
一方、大雨の降るMOTELに吸い寄せられるように集まり出会った人達が悪天候で孤立し、何者かに1人・2人と殺さ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.2

原作未読、スパイダーマン3観たけど忘れちゃった、MARVEL作品はほぼ知らず。
それなのにリズアーメットを見たいが為に手を出した結果、案の定物凄いアウェイ感‼︎

最も残虐っていう割にそれほど残虐に感
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恐怖(1961年製作の映画)

3.4

両親の離婚で母と家を出ていた娘。
落馬で車椅子生活を余儀なくされ、母の死去を期に10年間会っていなかった父と暮らす為に父の屋敷を訪れたが仕事で戻れないという理由で父の姿は無い。
父に何かあったのではな
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グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

ヴィゴさん、ど、どーしたっ⁈
ポスターを見たときからの胸騒ぎ通り、すっかり恰幅の良いオジサマになられていて戸惑ってしまっていたけど、トニーという愛くるしいキャラになりきる為に必要な事だったと直ぐに納得
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アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

3.4

移転後初めての伏見ミリオン座にて鑑賞。

相変わらずアガサ先生の作品は登場人物が多く、キャラの情報を演出にこれでもかってくらい詰め込んでくるので観るのが本っ当〜に大変。

移転したミリオン座の場所をち
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.7

LA、NY、パリ、ローマ、ヘルシンキ。この5つの都市である夜のTAXIのドライバーと乗客のやり取りだけで魅せる5つの短編で構成された作品。

それぞれ短い話だけれど演出だけでキャラクターの人となりがな
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フッテージ(2012年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

あるノンフィクション作家が、一家4人首吊り&末娘の行方不明の未解決事件を解決し出版する為、事件のあった家に移り住んだ結果、家族全員が大変な目に遭う話。

そんなに本出したけりゃ、あなただけ単身で住みな
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ギリシャに消えた嘘(2014年製作の映画)

3.5

ギリシャを旅するアメリカ人の年の差夫婦と、ツアーガイドをするアメリカ人の青年がアテネで出会う。
夫が起こした殺人事件に居合わせてしまった青年の手助けで3人で逃亡することに…

夫役のヴィゴさんがシブか
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俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

3.3

サンディエゴで人気ナンバーワンのローカルテレビ局のキャスター達のお話。

ウィルフェレル→メインキャスター
ポールラッド→リポーター
スティーヴカレル→お天気
デイビッドケックナー→スポーツ

このキ
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オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主(2013年製作の映画)

3.7

アントン君が演じる主人公オッドトーマスは死者が見えてしまう。
何者かに命を奪われ無残な最期だった死者は、自分が見えてるオッドに助けを求めてくる。
それを放っておけないオッドは真犯人と心理戦の末ガチで格
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パパVS新しいパパ 2(2017年製作の映画)

3.4

クリスマスの休暇を利用し、複雑な大家族ご一行はロッジを貸し切って合同でクリスマスを過ごす事に…

雪の積もった庭に綺麗にレイアウトした電飾を除雪機に綺麗に巻き込まれ大惨事。
ツリー用の木を伐採したつも
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

全てをポジティブ変換して空気を一切読もうとせず、妄想と会話をし妄想部屋でせっせと芸を磨くデニーロ。
頭のネジが何本もはずれちゃってます候の素行と見事な顔芸を見せてくれるデニーロの相棒?のストーカー女に
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

若かった頃の二人の大恋愛の物語を、歳を重ね認知症を患ってしまった妻に夫が読み聞かせる。
妻は「素敵ね」と言い、興味深く聞くも自分達の話だとは気づかない。
しかも目の前で読み聞かせてくれる男性が自分の夫
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片桐はいり4倍速(2009年製作の映画)

3.4

10分位の短編が4話収録。
就寝前のお酒のおつまみにピッタリな尺。
全て内容があるようで、あまり無い。
全て「シュール」の一言に尽きる。
40分そこそこで色んなキャラのはいりさんが見れるなんて相当オイ
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くも漫。(2017年製作の映画)

3.5

他人には行ったと知られたくない場所で、もしも救急車を呼ばなければならない事態になってしまったら!?
フーゾク店にて、くも膜下出血を発症するも一命を取り留め社会復帰できた人の実話に基づいている。倒れた場
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映画 山田孝之3D(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

フォローしてる方のレビューを観てずっと気になっていてやっと観れたー!

ベージュのオシャレソファーに座り自らを語る山田孝之を見る作品。
映画やドラマでしか見たことがなかったので、多分あまり演じていない
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.3

笑い過ぎて涙出ちゃった。
原作も関東圏の事情も知らない生粋の尾張の国の者でも、これは楽しめる!

郷土愛という根底のテーマ+これでもか?って程埼玉をdisり倒し、関東ご当地あるあるや都市伝説ネタのオン
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TAXI NY(2004年製作の映画)

3.1

全くの別物と聞いていた為、期待していなかったけど、舞台がNYに変わりまさか主演の暴走ドライバーにクイーンラティファとは!
女性という意外性+なんとなく彼女の破壊的なイメージ(ゴメンナサイ、でも凄く褒め
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TAXi(4)(2007年製作の映画)

3.2

ミザルーからpunp itへ、プジョー406から407へリニューアル♪ダニエルちゃんと儲かってるだねー

ペトラ、カッコいいぞ!優秀なだけでなく盗みのスキルまで取得してしていたとは…あの署に置いておく
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TAXi(3)(2003年製作の映画)

3.5

スケーターズとバイクがマルセイユの坂を滑り降りる。車とは違った躍動感とスピード感が気持ち良い。

スタローン、オープニングだけかい?
007チックなスタイリッシュなオープニングクレジット、そこだけかい
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TAXi2(2000年製作の映画)

3.5

爆走TAXIが目的地に到着するとシートバックポケットがパッカ〜ん!笑
これ絶対に必要だと思ってた!
エチケット袋がお客様の○○をキャッチできるように改良したドライバーの心配りが素晴らしい!!

部下達
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TAXi(1998年製作の映画)

3.7

再鑑賞したので再マーク&レビュー

手元のボタンを押すだけでノーマルTAXIに異変が起こる。
自動ジャッキで車体が持ち上がったら、リヤウィングがニョキっと現れ、タイヤが内側から外側ボディーギリギリまで
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セルラー(2004年製作の映画)

3.5

2004頃の携帯ってこんなデザインだったっけねぇ?

今のスマホとは違い細身で、男性の大きな手に収まっているとよりコンパクトに見える。動画が撮れる機能や着歴が50件も残るのが新しい機能とか本当に懐かし
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最後の1本 ペニス博物館の珍コレクション(2012年製作の映画)

3.6

世界珍百景、アイスランド編。

哺乳類のオスのシンボルの魅力に取り憑かれ収集し始めたらいつのまにか世界唯一の博物館にまで発展させてしまったシッギ館長のコレクター魂がアツ過ぎる。
コンプリートまであと1
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クイックシルバー(1985年製作の映画)

3.7

「クイックシルバー」って、あのサーフ&スノーブランドの?orあのロックグループの?
ケビンベーコンがバイクで疾走してるジャケットを見てこれは観てみようかと。
カリスマトレーダーから転落してしまったケビ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.3

Queenの楽曲を子供の頃CMで耳にした時、子供ながらに得体の知れないインパクトと中毒性に衝撃を受けた事をよく覚えている。
大人になりあれが伝説のバンドQueenの楽曲だったと知り、たった1枚のアルバ
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ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

恐ろしすぎて高評価。笑
ミステリー×ホラー×グロ×オカルト要素が詰まった作品。
何かつまみながら観始めたけど早々に食欲喪失しまった。

海外には自宅で遺体安置、検死、火葬する家業がある事を初めて知った
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

リングのようにエンドレスな不幸の話はやっぱり好きではないけど、この斬新さには衝撃を受けた。

性行為で感染、同じ方法で誰かに伝染さなければ感染者にしか見えないそれにゆっくりと追い詰められ捕まれば無残な
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.8

心疾患がある人は観てはいけないヤツ。
活動量計のデータ後からチェックしたら案の定ひぃって声上げそうになった所はしっかり心拍数が振れていた。

クリーチャーの音への反応基準がよく分からない部分はあったけ
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オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

3.6

ミュージカル「シカゴ」の作者ホブフォッシーの自伝ということで…
舞台演出の仕事で大成功したけど、好き放題やって生きてきたツケが効かなくなり残念ながらこの世を去る事になった自分へ贈る花束のようなミュージ
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純喫茶磯辺(2008年製作の映画)

3.0

麻生久美子は天然な女性やぶっ飛んでる女性は勿論、幸薄そうでビッチな女性を演じてもやっぱり綺麗で見惚れてしまう。喫茶の客や喫茶のオーナー役の宮迫目線になってしまいそうなくらいの凄まじい色気。
彼女はあの
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