しゃおりん

七年目の浮気のしゃおりんのレビュー・感想・評価

七年目の浮気(1955年製作の映画)
3.5
初、マリリン映画。
なーんて愛らしいんだ〜〜!!!
好んでマリリンの写真を見ることはあってもしゃべるマリリンを見たのは初めてでドキドキした。やっぱりマリリンはセクシーよりラブリーなんだ・・・!!!
映画の内容的には、想像力豊かな主人公リチャードが愛らしい娘(マリリン)に出会って翻弄される話。妻子持ちなのでこの浮気がバレたら・・・とか逞しい想像力で勝手にダメージを負ってゆく話。
私的にはこの話、マリリンと逢瀬を重ねていくのも彼の想像の産物かと思ってみてたけど、最後まで見て、あれ?なんだか違う??という感じ。本当にマリリンもリチャードに惹かれていってた感じかな?何にせよ最後までドタバタハッピーに終わりました。というかもはやマリリンが可愛くてこれが妄想でも現実でもなんでもいいです・・・。
地下鉄の風でスカートが捲り上がる伝説のシーン、もっとちゃんと見せてくれるのかと思いきや!そこはちょっと残念だったけどあの白ドレスマリリンが見れたので満足です。
あと、原題のThe seven year itchって作中に出てくる精神分析の用語で、結婚七年目になると出てくる浮気の虫の症状のことを言うのだけど、言葉選びにセンスありと思った。笑