このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
字幕版です。
終わり方がかっこ良かったです。
いい映画でした。
①良かったところ
・終わり方
実は「ブッチとサンダンスが映画の最後に死んでしまう」というのは、鑑賞前から知っていました。
それでも衝撃を受けました。
本当にいい終わり方だと思います。
絶望的な状況にも関わらず、「次はオーストラリアに行こう。」と話すブッチとサンダンスが良かったです。
諦めだけではなく、「まだやるぞ!」という気迫も感じました。
そして、飛び出して静止画からの銃声……
痺れました。
・ブッチとサンダンスのバディ物
頭が良いブッチ。
銃の腕前が一流のサンダンス。
2人が互いを補い合う姿が印象的でした。
彼らは強盗犯ですが、なぜか憎めませんでした。
ポール・ニューマンさんとロバート・レッドフォードさんがかっこ良かったです✨
・三角関係
エッタはサンダンスの恋人ですが、ブッチとも親しかったです。
エッタを見るブッチの表情が印象的でした。
『雨にぬれても』が本作の挿入歌とは、知りませんでした。
・謎の追跡者たち
しつこく追跡してくるところが怖かったです。
しかも、最後はこの追跡者たちに包囲されたわけではないというところも良かったです。
てっきりラストはこの追跡者たちとの戦いだと思っていたので、驚きました。
ブッチとサンダンスが油断したところで危機に直面したようで、ドキッとしました。
②まとめ
いい映画でした。
終わり方が好きです。
観て良かったです🙇