あしたか

フローズン・タイムのあしたかのレビュー・感想・評価

フローズン・タイム(2006年製作の映画)
4.1
静物画(静止画)と女体へのこだわりが尋常じゃない
一瞬の美しさを切り取ることで何を伝えたいのか
それは最後まで見ることでバッチリ分かる
しっかり握り続けないと、逃げてしまうものが世界にはある。立ち止まり、その僅かな瞬間を愛そう

堪らなく芸術的でいて、ユーモアもありコメディとしても優秀
フットサルのシーンは声を出して笑った
そして美しい女体が溢れる(重要)
終盤の「絵を見ればわかる」という台詞が素敵だなと思った
あしたか

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