🖼勝手に秋の絵画展🎨⑳
2002年公開
ピューリッツァー賞受賞グレゴリー・ホワイト・スミス著伝記本「Jackson Pollock: An American Saga」の映画化。
エド・ハリス主演・監督・製作
米モダンアート草分けジャクソン・ポロックの半生。
アル中でうだつの上がらないジャクソンを成功へ導く画家で妻のリー・クラズナーの“あげまん”振りが素晴らしい。
相性ピッタリのパートナーに巡り合うなんて奇跡なのに、大事にしないというか、落ちぶれると簡単に落ちてしまう辺りも芸術家なんだなぁ。
人生の波を上手に乗り越えて行ける人だと逆にあんな凄い創作は出来なかったと思うし･･･。
エド・ハリス自身猛特訓でマスターしたというポーリングやドリッピングなどのアクション・ペインティング手法での創作シーンがリアルで興味深く観れて良かった。
全体的に淡々とし過ぎて作品の起伏に乏しく冗長な感じがした。
やはり主演と監督の両立は難しいのかな。
監督 エド・ハリス
キャスト
エド・ハリス
マーシャ・ゲイ・ハーデン
エイミー・マディガン
ジェニファー・コネリー
ヴァル・キルマー
ジョン・ハード
ジェフリー・タンバー
トム・バウアー
