りゅう

仄暗い水の底からのりゅうのレビュー・感想・評価

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)
2.5
雨で薄暗く、陰鬱とした雰囲気が延々と続く作品。
中田秀夫監督は本来はこのような作品を作ることができるテクニックがある人なのだと、改めて感じた。


◯主人公のうつ病
校閲していた作品の酷さにうつ病を患っていた。
平山夢明の「異常快楽殺人」の担当者もうつになったと聞いたので、これは実際にあることである。
※本作の原作小説の方が、「異常快楽殺人」より先。

◯元ネタ
アパートの貯水槽に女の子の死体が放置されているのは、お茶漬け海苔のマンガが元ネタ?
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