悲しい。。ある程度前知識あるつもりだったけど、ベースの話がこんな哀しいとは思ってなかった。。😢ウルトラマンにやっつけられる怪獣側が地球に来た事情を、地球人に飲み込みやすく、かつ危害の及ばない形で構築したようなストーリー。
愛する妻と我が子たちを救うために、水の惑星地球に来たものの、宇宙船が壊れて戻れなくなった。こうしてるうちにも子供たちと妻は干ばつで死んでしまう。来なきゃよかった。連れてきたらよかった。帰りたいのに、物理的に帰れない。時間は残酷に刻一刻と過ぎていく。。
カッコいいボウイを堪能するためだけの下心で観始めてほんとすみませんでした。。超絶カッコいいことには変わりないけども。
それにしても、完全にデヴィッドボウイありきの作品。こんな人間離れしたイケメン他にいるだろうか。。
異星人?ええ、そうでしょうとも。こんな技術力高くて交渉力あるイケメンの異星人来たら、地球はあっという間に貴方の手に落ちまする。(とはいえ地球人の好奇心は想像以上に残酷だったけど😢)鼻血出してぶっ倒れてもゲロ吐いても、全てが麗しいです。色の薄いサングラスお召しになった時には、コッチが鼻血噴いて倒れるかと思いました。
かなりメリールーが羨ましい。。が、こっちもこっちで別方向に哀しい。。はじめは、「おまっ、サセックスとメリールーどっちが覚えにくい名前かって後者やろうが。お客に対してなんつー。。つか日曜学校行くようなキリスト教徒が不倫をする気になるメンタルが宗教のベースが乏しい日本人にはよく分からない。。。うわ、ボウイが私の大好きな昼下がりの情事観てる〜❣️←」とか嫉妬と興奮で混乱したが、お金でもなく地位でもなく、ひたすら彼の愛が欲しかった彼女にとっては色々辛い話だ。。
あの衝撃の陰湿ホラー「赤い影」撮った次にコレか。。どんな脳みそしてるんだニコラスローグ。。
なんとなく残された星の様子がキンザザっぽい。