[ラストが忘れられない]
アラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン、この二人の映画。そのぶつかり合いが本当に凄かった。それが観ていて美しい程。 特にブロンソンがいい。
ストーリィは突っ込みどころ満載で、協力した二人より女性の方が上だったが、女性は実質ほとんど、いないに等しい位。どう見てもこの二人を観る為のモノ。そして、もう少しフィルムノワール的にして欲しかったけれど。
ラストの二人の一番の場面が、この映画の紹介の写真では必ず使われる。最も格好いい場面。惚れ惚れする。この一瞬の為にこの映画があると言ってもいいと思う(2020.4.11)。