じょり

ラースと、その彼女のじょりのレビュー・感想・評価

ラースと、その彼女(2007年製作の映画)
3.6
①何をやらしてもモテるであろうゴズリングに無駄なジェラシー度 40%
②周囲の人たちに支えられるラースを見て「オレもあの時支えてもらってたんだな…」と昔を振り返り色々感じる度 80%
③ビアンカのお値段に仰天度 95%

コメディの棚に陳列するのは間違ってないかいTSUTAYAさん!シュール社会派コメディと言えなくはないけど。
職場の女の子に早よ行けよと思いはしたものの、愛情の対象は人間以外でも別に構わないのではないかと冷静に考え始めた次第です。ただ一般的な奇行なだけですし、小さい町なので目立つけれども。ラースのような人物でも、周りに迷惑をかけず本人が幸せなら成り行きに任せるのがスジだと、私は思いました。兄ちゃん夫婦や周りは大変だけど、ラース自身めちゃ頑張ってるし!
意外といろいろ考えさせられちゃう作品だな。熊人工呼吸、ボウリングシーン◎
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