じょり

ヘル・レイザーのじょりのレビュー・感想・評価

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)
4.1
①メニューに例えるなら地獄産ピンヘッド様御一行のグリル A.ロビンソン仕立て度 79%
②全編気合の入った美術・演出だけど特に丹精込めたフランク復活シーンおすすめ度 92%
③アタオカ熟女になすすべもなくキャッチされる、生い立ちや現況を何となく想像できてしまう被害者連のオッサンホイホイ度 72%
「こうやっとけば良い」な適当さを微塵も感じさせない各シーンの格調高さに敬礼。
表向きは身バレや来るぞ来るぞとヘルレイザー出待ちモーションに注意が引きつけられるのですが、裏の流れはA.ロビンソンがいつどの様にして「らしさ」ブレイクを期待みたいな、この並行した緊迫感が巧み◎あの瞬間、格闘技のリングアナぽく「アンドリュゥゥゥッ、ゥロビンソンゥッ!!」と実況したくなります。もっと評価されてほしいほんと素晴らしい役者。
昔はモテただろななおば様、まともな女の子の必死なまともさがまたハマってるんですよね。てかヘル様出オチは困るよもうちょい頑張ってよ〜。
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