何気に見たことなかったディズニー映画。
紛れもない傑作だった。見た目が怪物じみた主人公カジモド。そんな彼がとある女性に触れ合うことで…
90年代ディズニー映画でここまで全面的にメッセージ性を押し付けていることに驚き。
内容は強烈だし思わず目を背けたくなるシーンが多数あり、その優しいタッチの絵からは想像できないほど人間の中に潜む闇を描いている。
とにかく敵役のフロローがクソ野郎すぎてエグい。こんなにイライラしたの久々だわ(笑)
そして映像が素晴らしい。CGと作画を取り入れているため、どんなシーンでも奥行きを感じる。冒頭、街を一望できるショットがあるんだけどその時点でまず感動した。
映像、ストーリー、メッセージ性
どれをとってもディズニーの中で上位に食い込むレベルの傑作だった。
__________________________________
[この映画のBest俳優]
カジモド
[脚本面]☆☆☆☆
[映像面]☆☆☆☆☆
[ストーリー性]☆☆☆☆
[オススメ度]☆☆☆☆