Violet

ノートルダムの鐘のVioletのネタバレレビュー・内容・結末

ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

もう何年も見てなかったけど、久しぶりに見たらやっぱり素晴らしい作品だった〜😭

冒頭で、"ひとりの男とモンスターの話"って語られるけど、モンスターはフロローのことだったんだね。

カジモドもエスメラルダもフィーバスもすき。
(ハトたちを操ってる?ガーゴイルもかわいい..)
民衆がみんなでカジモドをいじめているときに、勇敢に立ち上がったエスメラルダが本当に素敵すぎて...
誰かが止めないと!の、その"誰か"になることは難しいことだよね...

最後に、カジモドがエスメラルダへの想いを隠して身を引くシーンは切ないけど、カジモドの優しさと、心からエスメラルダの幸せを願っていることが伺える。
これこそがtrue loveだ!!!!

それにしてもフロローは人間のゴミクズみたいなやつだし(魔法を使えるわけでもないし、現実にいそうな最低のやつっていう感じだよね..)、エスメラルダのことを好きになって、自分と一緒になるかこのまま死ぬかどちらか選べっていうシーンは本当に生理的に無理すぎて不快になった。笑

美女と野獣とかもそうだけど、
見た目に惑わされてはいけない、
人の本質はその中身でわかるということを教えてくれる映画。
Violet

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