nisui

プロデューサーズのnisuiのネタバレレビュー・内容・結末

プロデューサーズ(2005年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ブロードウエイのポンコツプロデューサーが会計士がふと放った「大コケしたほうが儲かることもある」という言葉に反応、プロデューサーを夢見ていた会計士と手を組んで大コケすべく最悪のスタッフ集めに奔走する話。
本筋のオチは誰もが予想する通りなんだけど、その後の展開がよかった。フィリピンの刑務所思い出した。「子どものころから苗字で呼ばれてて名前で呼ばれることがなかった僕を初めて名前で呼んでくれた人」にじーんときちゃったよ。
初日のお客さんはドレスアップするんだーとか、「幸運を」は縁起が悪いから「脚を折っちまえ」と声をかけるとか、ブロードウェイのしきたり(?)もへーって。
会計士とヒロインのノミのカップルっぷりがすごいんだけど、ユマ・サーマンって181cmもあるんだ…。
コメディセンスさほど合わなかったけど、これでもかってくらいサービス過剰で楽しい気分になれました。
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