ナガノヤスユ記

天然コケッコーのナガノヤスユ記のレビュー・感想・評価

天然コケッコー(2007年製作の映画)
3.8
人と人の距離が、説明可能な「役割」みたいなものに回収されることを拒む、そういう豊かさが山下敦弘作品にはあるね。

最近の夏帆がほっとけないので、付き合った子の中学の卒アルをこっそり覗くような心持ちで見た。妙な背徳感がある。至極映画らしい感覚だと思う。