天然コケッコーの作品情報・感想・評価

「天然コケッコー」に投稿された感想・評価

岡田将生と夏帆のキャスティングが完璧すぎる。
映像美も素晴らしい。漫画が原作みたいだけど、島根弁?の方言も脚本も最高。
未だに「 好きな映画は?」と聞かれたら迷わず答える映画。セリフが全部言えるくらいには観込んだ映画。
埼玉に住んでいた小学生の時、くるりと山下監督が好きなお母さんに連れられて試写会に行ったのが出会い。来る予定の監督は何故だか来なかった。理由は忘れた。

商業目的の恋愛映画と同じくくりにして欲しくない。キャスト的にそんな印象を持ちやすいけれど。大沢くんのジャケットだったり、訳ありパイプチョコだったり、恋のモチーフがいちいち可愛いすぎる。原作のマンガも大好きで、やはりモチーフの原点はくらもちふさこのセンスだなあと思う。とはいえ山下監督の世界観は、くらもちふさこのマンガとすごくマッチしている気がする。

大好きなシーンがたくさんあるけれど、やっぱりバレンタインのシーンが一番好き。大沢くんのお母さんが作ったチョコが回り回っていく過程に、たくさんの人の愛が関わっている所に、わかっていても毎回心が暖かくなってしまう。

きっとこの映画を見る様々な人によって、好きなシーンが違うと思う。一つ一つのシーンが魅力を持っている。一つ一つのシーンが大切に作られている。山下監督映画の魅力だと思う。

この映画を語る上で、エンディングのくるり「言葉はさんかくこころは四角」も外せない。くるりが主題歌の映画はなんでどれも良いんだろうとすら感じる。

いつかきっと君も 恋に落ちるだろう
繋いだおててを 振り払うように

この映画にぴったりのフレーズ。私の大好きなフレーズ。勝手に色々考えると、これはそよちゃんに向けての言葉であり、大沢くんや、ひょっとしたらチビのさちこに向けての言葉な気もする。

どの映画にも言えることだけれど、この映画を観て、 「 退屈だ。いいと思わない。」と感じる人もいる。でも私は、この映画が大好きなのだ。
人に勧められたり、流行に乗っかったりして、ではなく、自分が「好きだ」と思えることは、素敵なことだと思う。そういう訳で、この映画に出会えて良かったと思う。
シオン

シオンの感想・評価

4.3
切なさはあるけど、すごくきゅんとした。田舎憧れる。岡田将生くんと夏帆ちゃんの2人最高です^^かわいい.......
知らない街角の知らない片隅で
いつかキミもきっと恋に落ちるだろう

ってことですね。
夏帆の初々しさヤバいな。なんか周りが暖色のオーラに包まれてる。
コート欲しさに初めてチューするとことか、弟が広海にそよからのバレンタインのチョコって言ってこっそり渡して、広海が「色々あったんだろ」って言うシーンとか、修学旅行先で重い校舎の破片渡すシーンとか、ボタン縫うシーンとか好きな箇所あげたらキリ無い。
「何でもなかった日常がかけがえのないものに思えてくるのじゃろうか?」って散々使われてるフレーズでも、あの自然の中で小1〜中3までが集まって登校する様子を遠くから見つめるカメラワークがあればそりゃ泣くな。
山下監督はレイヤー意識したショットが上手いし、子供の背中をカメラで追いかけさせてるのが凄くいい。山下監督の撮る田舎の景色もっと見せてくれ。
柊

柊の感想・評価

4.5
くらもちふさこの漫画からそのまま抜け出たようなクオリティ。夏帆と岡田将生の初々しさは抜群。夏帆の田舎の少女感もすこぶる素敵。みんなで海に行くシーンなんてあんまり可愛くて涙が出そう。
都会からやってきた岡田将生が余りの田舎な子ども達の関係性に逆にすんなり馴染んで行く様が微笑ましい。最後なんだかんだで、ちゃんと坊主頭になっている所も可愛すぎる。
さ子

さ子の感想・評価

4.0
好きこの映画

いいシーンがいっぱいあって、あのシーンいいよな!このシーンも!って話したくなる

あーゆー田舎の学校とか憧れるけど
実際同期があんな美男美女がふたりとか奇跡や、岡田将生と夏帆かわいすぎー


言葉はさんかく、心はしかく、まるい涙。
あお

あおの感想・評価

3.9
短編がいくつか。というような構成。原作好きも安心して見られるのではないかと。くるりとレイハラカミの音楽もいいし、このときの夏帆と岡田将生はずっと見ていたい。
夏帆のかわいさやばいな

岡田将生が変な石のかけらあげるシーンいい〜〜

このレビューはネタバレを含みます

 田舎の学校に東京から転校生がやってきて、主人公と好き好きになっていく話。

 大きなうねりとかはなくて、ただ田舎の分校の日常が120分描かれますが。その空気感がとてもよくて、いつまでもこれを見ていたいというノスタルジーさに襲われる映画でした。

 ただ120分はこの内容ではチト長すぎて、東京へ修学旅行へ行く。とか後半の展開ではダレてしまいました。夏祭りがクライマックスでもよかったのではなかろうか? と思ってしまいます。主人公たち子どもたちだけではなく、大人たちの関係も少し描かれたりするのもこの映画には必要だったのかわかりませんでした。
 とはいえ、1度しかない時代、仲間たちとの時間を描いていて、夏帆が方言喋るのちょー可愛い映画でした。
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