TS

フォレスト・ガンプ/一期一会のTSのレビュー・感想・評価

4.3
夜な夜なに、、やっとレビュー500本目です(*^_^*)!

1995年アカデミー賞作品賞受賞作品。
前々から観たいと思っててやっと鑑賞。どうせならということで、ちょうど500本目に持ってきました( ^ω^ )

まあもう名作中の名作なのでストーリーを紹介するまでもないんですが、、

作品は、フォレストガンプがベンチにてバスを待つ人に語りかける回想から始まり、終盤は現在になります。

まず最初の羽が舞い降りてくるシーンから、この映画は只者ではないという雰囲気が漂ってきました(笑)
トムハンクス無茶苦茶若い(笑)『ブリッジオブスパイ』を観た後だから尚更です。。

さて、今作は好き嫌いが分かれそうですが、僕はこれ好きです。何故なら人生の全てが詰まった作品だからです。トムハンクス演じるフォレストガンプが全く老いてないのはツッコミたいですが、その辺はきになることもなかったです。フォレストガンプという、一風変わった人生を送ったこの男の生き様、、一風変わったと言いましたが人生に変わってる変わってないてあるのでしょうか。。
いろんな人生があります。その一つの人生というものをフォレストガンプは映画で私たちに見せてくれた。
泣きはしなかったものの、エンディングに入ってからは満足に浸っていました(*^_^*)

このフォレストガンプの人生は面白い。最初は足に障害を持っていたのに、俊足のスポーツ選手へ、それから軍隊、卓球選手、エビ漁業、そしてジェニーとの結婚、
人生の最後までは描いてないですが、作中のこれらの変化は人生全てを描いたようなものです。人生何があるかわからない。ジェニーへの恋という悩みはいつまでもありましたが、それ以外に関しては自分の人生を真摯にみつめ、全うに生きてきたフォレストガンプ。
葛藤で暴れ回るそこいらの映画の主人公とはまた格が違うなあと感じました。

異様な満足感に浸れるそんな映画でした!これを500本目に選んでよかった( ^ω^ )

それにしても、この作品の最大の名言は開始すぐに出てきます。
「人生はチョコレートの箱。あけてみるまでわからない。」
まさしくそうですね。最初からわかりきった人生なんてない。
ガンプの母親のセリフは、ガンプにより何度も強調されてました。リスト化したいな(笑)「死は生の一部なのよ」もよかった。奥が深い。

ということで、まだまだ数は少ないですが、僕自身も映画大好きですし、これからもフォローさんのいろんなものも参考にし、様々な映画をみていきたいと思います(*^_^*)
そして、趣味でもあるのですが、こうやってレビューを書けるのもみなさんがいいねやコメントをしてくださるからです!改めて感謝申し上げます( ^ω^ )

これからもよろしくお願いいたします!

3月終わるまでには600本いきたいです!
TS

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