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フォレスト・ガンプ/一期一会のmoviemanのレビュー・感想・評価

4.0
 「人生はチョコレートのようなもの。箱を開けるまで中身はわからない。」
by フォレストママ


 この映画良かったなぁ~、観終わった後にそう思える。そんな映画でした。
でも、これは人生経験をより多く積んだ人の方が、後に自分の人生を振り返った時に、より感じるものがあるのかあ~と思いました。

 なので、10年後、20年後にもっと沢山の経験を得た後に、また観たい。そう思います。今までの人生、この世に生まれて、始めて歩けるようになり、走れるようになり、自転車に始めて乗れて···幼稚園になり、小学生、中学生、高校と、、、そして、大学へと行き社会人へ···

 これまでを振り返った時に、沢山の思い出があったなぁ~って。楽しい事から辛い事も、色々な感情を経験したし、転んで足を骨折したりと...笑。

 フォレスト・ガンプ、この映画、単純に彼がバス停で、隣に座ってくる人に、自分の今までを話していくってストーリーなんだけど、何でこんなに引き込まれるんだろう。
 なんとなく「ビック・フィッシュ」に似たような感じがしました。「ビック・フィッシュ」の方が、監督がティムバートンという事もあり、不思議要素が多かったし、2人が経験してきた出来事は、違っていたけど、両方とも話しを聞いていて、面白かった。面白いのもあるんですけど、何て言うんだろう、夢中になってしまう感じ。その点が何か似ていたような気がしました。彼の話しをもっと聞いていたい、そう思わせてくれます。

 始めにも書いたんですけど、そうですね、定期的に観たい作品です。でもそんなに頻繁ってわけではなく、何年後かにまた観たい...そんな作品でした。
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