このレビューはネタバレを含みます
メリル・ストリープとデニーロが電車で知り合って「爽やか」に不倫しちゃう映画。以下ただのエッセイ。
第三者の意見として、どんなに愛し合っていて美しく飾り立てようと不倫は不倫じゃあ!裏切られた方の気持ちも考えろボケナス!タヒね!…という義憤に駆られたものと、別にこっちが迷惑かけられた訳でもなし、当人同士で解決して、最終的に幸せならokです😀👍と些か無責任なものとがあると思う。
芸能人のスキャンダルやらを見ると、自分はいつもその中間あたりをフラフラ彷徨うのだが、いかがなものでしょう。何にせよ完全な悪人として叩こうと思わないんだよな。好きな映画がたくさんあって一位を決めかねるように、複数の他人を好きになる事も普通にあるんじゃないか?…こういう甘さが不倫を蔓延らせてるのか!?何もわかんねぇチクショウ!