恋におちての作品情報・感想・評価・動画配信

「恋におちて」に投稿された感想・評価

不倫が良いか悪いかとかそういうことではなく、恋に溺れるとはこういうことだな、と思いました。
どちらの夫婦も別にうまくいってないわけではないのに不倫をするというところが妙にリアルだった。不倫として恋に落ちたからこそ生まれる抗えない熱情や刺激、スリルとかもあって、それが彼らの恋を加速させてしまったんだと思う。
とにかく何なんだろうこの二人のこの色気は。。大人の恋って感じがすごい。
意外と周りの友人が不倫を勧めてくる感じがちょっと気になった。あんまり今の映画とかではなさそうだったから。この時代と今では不倫への捉え方って少し違うのかな。
メリル・ストリープの演技がやっぱりとっても正確で、本当に素晴らしい。
猛暑の中、クリスマス映画を見てしまった…。

内容に関しては間違いなく賛否あるのだろうが、今作の最大の魅力はそんなところにはなく、ロバート・デニーロとメリル・ストリープという超実力派がダブル主演をしていること。

お互い惹かれ始めた頃のドギマギ感や、言いたいのに勇気の出せないもどかしさ…。
恋愛の素敵なところを表情や言葉で表現し、観るもの全てをキュンとさせる演技はやはり凄まじいの一言。

さらにはメリル・ストリープの美しさ、ロバート・デニーロとハーヴェイ・カイテルのギャングコンビの恋愛話など、大物キャストの魅力にも溢れる作品。

10年後の作品「マディソン郡の橋」でのメリル・ストリープの演技も見てみたい。
34

34の感想・評価

3.7
再見。NYのクリスマス風景が素敵で気持ちが浮き立つ様です🥳爽やかな音楽も好き。

不倫については様々な意見があると思いますが、フィクションドラマとして優れていると感じました。
主人公のフランクとモリーは既婚者で恋愛に対して擦れていないタイプ。
友人が不倫をしていても非難はしないけれど、自分はとてもそんな真似は出来ないと考えていたと思います。
そんな二人が季節外れの狂い咲きの様な感情に陥る映画ですね。

印象的なシーンは遊び慣れているモリーの親友が、モリーの言葉を聞いて顔が曇る所。
冗談めかしてモリーに遊んでみたらと薦めていた彼女ですが、本気になりつつある友人に不安を感じているのが伝わってきました。

あと恋するデニーロ☺️が見れる映画はレアかなと、再会したいから時刻表調べたり、声を掛ける練習してる姿が可愛いかったです。
恋に狂ったモリーが車を飛ばすシーンも良かった、危うく列車に突っ込みそうになり自分が普通ではないと気がつく所が。
結局思い切れなくて抱き合う場面も秀逸で、二人ともどんな役を演じても一流だと感服しました。
それぞれのありがたい伴侶や子供の事を考えていないと批判は出来るけれど、不倫という題材を活かし、見ている人を乗せてくる巧みなストーリーだと思います。
ロバート・デニーロとメリル・ストリープがいなかったらカラオケボックスで見るあの謎のミュージックビデオとなんら変わらない。とにかく音楽の使い方がダサ過ぎるし、勢い任せで情緒も感じなかった。主演二人の映えっぷりで、なんとか見れるレベルにはなっているぐらい。
Nao

Naoの感想・評価

3.0
クリスマスに出会い電車で恋に落ちていく男女の物語。不倫映画なのにやたらと爽やか。二大俳優が出ているけど特に印象的なシーンは少なかった。愛なんて今どきどこにあるの?
JackBurton

JackBurtonの感想・評価

4.0
友達の不倫の話を聞いても自分はしないと言っていたモリーとフランク。
しかしクリスマスに本屋で出逢い、買った本を間違って持って帰った2人は仲良くなり恋に落ちると言う物語。
他人事のように考えていた不倫も、運命の人に出逢い恋に落ちたらどうなるか分からないと言う事だろうか。しかも2人とも家庭持ち。家族に不満はないものの惹かれあう主人公達。
デニーロとストリープの演技が良かった。

スコアはグーニーズなどのデイヴグルーシン!
さすがジャズアルバムを数枚出していると言うこともあり、スコアが格好いい!

このレビューはネタバレを含みます

「電車の中である女性に会った、何も無かった、何も無く全てが終わった」「その方がもっと悪いわ」って言ってビンタするシーンがなんとも言えん、間違いない…だって心が動いちゃってるもんな…最後の最後まで運命やなあ…あまり好きなラブストーリーではないけれど、主演の2人が素敵だったな〜!特に最初のまるで会話してるように見える公衆電話での会話も大好きだし、プレゼントに買った本が入れ違ってるのも好きだな〜!
ぶく

ぶくの感想・評価

3.5
デニーロとメリル・ストリープだからこその美しい恋愛だったけど、けど、、、
浅はかだ、と思わずにはいられなかった。

2人の恋する気持ちだけを取りあげると、美しい純愛なんだろうが、
結婚してそれぞれに支えてくれている伴侶がいて、その伴侶らにも人生があって、2人で約束した苦楽の生活と未来があって、子供もいて。
なのに、そこをほっぽらかして恋に熱くなるのは浅はかだと、嫌悪感。
また双方の伴侶に非がないから余計。


満員電車で仕事に向かい、うるさいさかりの子供らにストレス抱え、奥さんと不仲ではないが特に満たされている訳でもない生活の中で、
ロマンチックな出会い方で出会ったドンピシャなしっとりした女性に夢中になり押しまくるデニーロ。
彼女の父の病室に電話してきたり、お互いの通勤駅でキスしたり、家にまで電話してきたり、、、こういうの本当勝手だなぁと。
男は、不倫がばれて離婚になっても仕事はあるから生活していけるけど、女は誰かに見られて密告され離婚になったらお金も定職も住む家さえなくなるかもしれないのに。
不倫している謙虚さすらなく、相手とその家族に、(もちろん自分の家族にも)ダメージが及んでしまう事に配慮が出来ないこのフランクはダメだったなあ。
それが恋だ!とかいう年頃でもないし。
いい大人だし、家族持ちなのに浅はかすぎる。
デニーロだから終始素敵だったけど。

ラストはダブル不倫中の人に希望を抱かせる様なお伽話みたいだった。
やっぱり過程がね、勝手だったから感動にはならないわ。
古い映画だが男女が恋におちる瞬間を丁寧に描いた作品なので改めて紹介したい。互いに家庭を持つ見知らぬ男女が同じ通勤列車に乗り合わせる。クリスマスイブの本屋での出会いが伏線にあった。車内での会話は他愛なく探り合いのようだった。でも二人には徐々に別の感情ー悪くない印象ーが芽生えていた。フランクが言った。次の駅で降りるけれど明日も?モリーはそれには答えなかった。言えば軽く見られた。じゃあまた。彼が離れた。その瞬間、彼女は答えてしまった。金曜の9時4分。それが二人が恋に落ちる瞬間だった。別れたあと、ふたりは今まで以上に相手を強く意識し始めていた。誰にでも起こるこの光景。深い霧に一筋の光が差し込み、辺り一面がまぶしい光景が広がるあの瞬間を。

もうひとつ秀逸な場面を紹介する。物語の後半、フランクは帰宅すると妻に告げた。ヒューストンに行くことにしたよ。急にそう言われた妻は怪訝に聞き返した。いいわよ。いつ?でも本当は私たちを置いていきたいんじゃない?まさか。本当?本当だ。何か隠してるわ。話して?別に。やめてよ。私だって思い切って尋ねたのよ。嘘ついたら私、馬鹿じゃないのよ。彼は告白した。実は電車で女性に会った。何もしてない。何もなくてすべてが終わったんだ。しかしその言葉を聞き彼女は疑念が確信に変わった。彼女は怒ったように首を振って言った。その方がもっと悪いわ。私子供たちとしばらく実家に帰る。すこし別れて暮らすわ。その言葉を聞いても彼はテーブルを見つめるだけで彼女を見れなかった。彼女はその姿を見るなり、彼の頬を思い切りたたいた。そして部屋を出て行った。一緒に暮らしていればお見通しだったのだ。ただ彼の告白で心が確信に変わったとき、彼女はもう後戻りができない激しい憎悪に見舞われていたのだった。
いず

いずの感想・評価

3.5
ハッピーエンドじゃないほうが美しい物語ってあるんだなあと


若き日のロバートデニーロが誰かに似てると思ったらうちの課の課長や😂😂
>|