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塔の上のラプンツェルのmoekoのレビュー・感想・評価

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)
4.0
「外の世界は怖いから」と母親に言われ、塔の中で軟禁生活を送るラプンツェル。毎年1度空に上げられるランタンをいつか見たいと外の世界に想いを馳せて過ごす日々。ある日、盗賊であるフリン・ライダーが衛兵から逃げる途中、塔の中に迷い込みます。その出会いをきっかけにラプンツェルは外の世界に飛び出します。
噂に聞いていたランタンのシーン、めちゃくちゃ綺麗でした。ちゃっかり泣きました。こういうシーンに滅法弱いんですよね…。いつまでも眺めていたい光景でした。その時のラプンツェルの表情も、2人の様子もとても良くて、ランタンに涙した後はただひたすら胸キュン。
ストーリーとしては、ちょっとしたアドベンチャー感があって、ランタンのシーン以外にも見所盛り沢山。酒場、街の光景、脱獄シーンなど、好きな場面が沢山あります。見終わった後、好きなところだけもう1度見ちゃいました。
あと、動物のキャラクターがいいですね。可愛いし面白い。マックスとフリンのやり取りとかクスクス笑っちゃいました。
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