とにかく、配役が、良かったと思います。
皆さん、ハマリ役でした!
大泉洋さんは、はちゃめちゃなダメ親父役を好演?されていたし、「あまちゃん」で、大ブレイクする前の能年玲奈さんも、ふわふわとした感じのトモちゃん役が、可愛くて、魅力的だったし、娘役の三吉彩花さんも、目力があって、しっかり者の中学生を見事に演じきっていたし(少し、反町隆史さん版の「初代GTO」の 生徒である相沢雅役を演じた、中村愛美さんに、ルックス&雰囲気が、似ている気がしました。)、麻生久美子さんも、土屋アンナさんも、良い味を出していたし、登場人物、皆、それぞれ、キャラが立っていて、個性的だったので、セリフの掛け合いややり取りが、絶妙で、ナイスでした!
ただ、ストーリーは、正直、ありがちで、ベタな展開だったので、それほどでも~って思ってしまいました。
あと、大泉洋さんのはちゃめちゃなダメ親父ですが、映画で見るぶんには、ユニークなキャラクターで、面白くて、楽しいですが、実際、家族で、あんないい加減な人がいたら、とても大変そうな気がしました(笑)。
でも、年齢を重ねても、いつまでも、夢を持つことは、素直に、素敵なことだとは思います♪
ラストの音楽の力で、感動に持って行ったのも、少し、強引かな~って、印象を受けました。
なので、総合的には、普通に楽しめました♪