地上波のテレビ放送を録画したもので見ました。
本作は、2019年の本屋大賞受賞作「そして、バトンは渡された」を実写映画化した作品ですね♪
何組かのそれぞれの家族のエピソードが描かれた作品なのかと思いきや・・・。
実は、お話が繋がっていて、ビックリ!
二転三転しながら、それまでの謎が、種明かしをされて行き、一つにまとまって行く展開に引き込まれました。
物語を振り返って見ると、なぜ、石原さとみさんが、あのとき、あんなに嬉しそうな表情だったのか、そして、なぜ、あのとき、あんな行動をとったのかが、その疑問が、解けて、涙してしまいました。
そして、「そして、バトンは渡された」の作品名の意味が分かる、涙のラストに、とても感動しました♪
僕の中では、最近、見た映画の中ではかなり上位ですね。
何と言っても、緻密に練られた脚本が、とても良かったと思います♪
インスパイアソングは、SHE'Sの「Chained」。
永野芽郁さんの合唱曲「旅立ちの日に」のピアノ演奏。
こちらも、とても感動しました♪